僕らの青春の思い出?記憶に残る“クソゲー”って?

相沢明日香 杏野はるな はるなとあすか [DVD]

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理不尽な難易度や、どう見てもゲームとして破たんしているクソゲー

そんなクソゲーの中でも、僕らにもっとも苦い記憶を植え付けたザ・ベスト(ワースト?)・オブ・クソゲーとはどのタイトルなのでしょうか?


・『たけしの挑戦状』(ファミリーコンピュータ/1986年/タイトー
「ゲームを1時間放り出して宝の地図を日光でさらすとか、分かるわけないですよ! まさに世界のキタノの原点ではないでしょうか」


・『デスクリムゾン』(セガサターン/1996年/エコールソフトウェア
ガンシューティングなのに照準がちゃんと合わせられないし、オブジェが汚すぎて何を撃ってるのかもよく分からない! ハンディカムを片手に無人島を走り回って撮ったすさまじいOPムービーや、『せっかくだから、俺はこの赤の扉を選ぶぜ』といった名ゼリフの数々が魅力です」


・『トランスフォーマー コンボイの謎』(ファミリーコンピュータ/1986年/タカラ)
「敵の弾が1ドットくらい小さくて、いつ撃たれたか分からないうちに死んじゃう。豆粒みたいな一撃を食らって、大爆発するトランスフォーマーには頭を抱えましたね。ハリウッド版よりもコッチでしょう!」


・『ミシシッピー殺人事件』(ファミリーコンピュータ/1986年/ジャレコ
「チャールズ卿(ホームズではない)が関係者の部屋に入ったら落とし穴に落ちたり、いきなりナイフが飛んできてゲームオーバーになったり。推理するどころじゃない(笑)」


・『センチメンタルグラフティ』(セガサターン/1998年/NECインターチャネル
「ギャルゲーバブルに咲いたあだ花ですね。ゲームがなかなか発売されなくて話題になり、発売されたら『暗黒太極拳』と称されるすさまじいオープニングと、野宿して現地妻を巡り歩く主人公! 続編のオープニングで、この主人公の葬式が催されたのもいい思い出です」


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