そのハードを買った理由・・・PS3:「機能」 Wii:「話題」 Xbox360:「 」

Xbox 360 (60GB:HDMI端子搭載) 【メーカー生産終了】

Xbox 360 (60GB:HDMI端子搭載) 【メーカー生産終了】

1983年に「ファミコン」が発売されて以来、20年以上にわたり我々を楽しませているコンシューマーゲーム機(家庭用ゲーム機)。


最近では、ニンテンドー DSWii の普及により、ライトユーザーでも気軽に遊ぶことのできるゲームも増えてきている。
このレポートはインターネットコムと goo リサーチによる、「コンシューマーゲーム機に関する定期調査」の第2回である。


この調査では、コンシューマーゲーム機(以下、ゲーム機)の所有率や利用状況などを調査していく。
今回の調査対象は全国10代〜50代以上のインターネットユーザー1,084人。男女比は男性52.7%、女性47.3%。
年齢別は10代16.2%、20代18.2%、30代21.6%、40代16.1%、50代以上27.9%。
まず、各ゲーム機の所有状況を見てみよう。何らかのゲーム機(据え置き・携帯問わず)を所有しているという668人(全体の61.6%)に、所有しているゲーム機をすべて答えてもらったところ、前回同様「PS2プレイステーション2)」60.6%(405人)と、「ニンテンドー DSDS liteDSi 含む)」60.2%(402人)が上位にランクインした。
以下、「Wii」36.8%(246人)、「PSP」26.9%(180人)、「PS(プレイステーション)」26.3%(176人)、「スーパーファミコン」26.0%(174人)、「ゲームボーイアドバンス」25.3%(169人)などが続く。なお、値下げにより所有率が増えるかと思われた「PS3プレイステーション3)」は12.9%(86人)と、前回(12.4%)とほぼ横ばいの結果に。目に見えて所有者が増加するにはもう少し時間が掛かるかもしれない。
続いて、据え置き型ゲーム機PS3」「Wii」「Xbox360」の所有者に、それぞれのゲーム機を所有している理由を複数回答で答えてもらったところ、どのハードでも「やりたいゲームソフトがそのゲーム機で出ていたから」という回答が最多となった。


また、ハード別に見てみると、PS3は「機能が気に入ったから」、Wii は「話題になっていたから」「家族の所有物である」、Xbox360は「やりたいゲームソフトがそのゲーム機で出る予定だから」「メーカーにこだわりがあった」など、それぞれのハードの特長と言える点を所有理由に挙げている人が多かった。