スーパーでゲーム機のリサイクル

スーパーマーケットがリサイクルの窓口となるユニークなプログラム。

米国のスーパーマーケットHarris Teeterは、電子機器リサイクルプログラム「MyBoneYard」をスタート。


店舗にゲーム機やデジカメ、mp3プレイヤーなどの電子機器を持っていくと価値に応じたギフトカードを貰えるというもの。代金を自分で貰うのではなく、公立学校に資金援助する「Together in Education」プログラムに募金することもできます。


電源ケーブルやコントローラーの有無で買い取り価格は大きく変化します。一式揃ったWiiなら79ドル(約7400円)、初代ニンテンドーDSなら17ドル(約1600円)、20GBモデルのプレイステーション3なら79 ドル(約7400円)、同じく20GBモデルのXbox360なら41ドル(約3900円)。付属品が全くなく、電源を入れても動作しないWiiは1ドル(約94円)となってしまいますので、状態のいいものを用意すると良いようです。


ゲーム機など電子機器には金・銀など様々なレアメタル(稀少金属)が使われており、そのリサイクルには大きな期待が寄せられている。