ドラクエ9、シリーズ史上初の実売400万本突破

ドラゴンクエストIX 星空の守り人

ドラゴンクエストIX 星空の守り人

 7月11日に発売されたニンテンドーDS用ソフト『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』(スクウェア・エニックス)が、11月1日までの集計で実売 400万本を突破していたことがエンターブレインの調べでわかった。推定累計販売本数は400万5019本で、シリーズ最高の売上げを記録。国内販売のみながら、2009年第3四半期(7〜9月)の日米英ゲームソフト販売本数ランキングでも392万5000本で3か国合計でトップとなっている。


 ドラクエ9は発売から2日間で前作『ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君』の初週販売本数223.7万本を上回る234万3440本を売上げるなど、発売から常に好調をキープ。これまでドラクエシリーズで最も売れたのは『ドラゴンエクストVII エデンの戦士たち』の389万3293本(同日付現在)で、今回それを抜いてシリーズ最高売上げを記録した。


 今回、エンターブレインのほか米調査会社NPDグループと英調査会社GfKチャートトラックにより発表された、3社共同の市場レポート『Top Global Markets Report』によると、同作が日本だけでの販売にも関わらず09年第3四半期でゲーム売上げ世界一となった。


oricon.co.jp