『モンハン』効果でWiiの販売台数は4倍に

モンスターハンター3(トライ)』の発売初週の販売本数は、約52万本であったことを昨日お伝えしましたが、ハードもかなり牽引した。


発売初日の各地のゲームショップでは、Wii本体と一緒に購入する姿を多く見たわけですが、調査会社メディアクリエイトの調べによれば、7月27 日〜8月2日週のWii本体の販売台数は前週の約4倍にあたる9.5万台。うち同時発売になった新色「クロ」が4.5万台。


ソフトの消化率では、ソフト単体が4割未満だったのに対して、本体同梱の「スペシャルパック」が8割以上、「クラシックコントローラーPROパック」が7割以上。


第一週に限っては『モンスターハンター3(トライ)』は、既存のWiiユーザーに売れたというよりは、新規ユーザーが多く、既存ユーザーでも従来のクラシックコントローラーやヌンチャク操作よりも、新たしい「クラシックコントローラーPRO」を望んだ方が多いという結果になった。


周辺機器では「LANアダプタ」や「ニンテンドーポイントプリペイドカード」の販売数が前週の2〜4倍になった。